最大で月収が4万円アップ?全保育士が受けるべきキャリアアップ研修

最大で月収が4万円アップ?全保育士が受けるべきキャリアアップ研修

今回は保育士さんの間でちょっと話題になっているキャリアアップ研修について解説していきます。

研修っていうとゾッとしてしまう方も多いと思いますが、頑張った結果、月収が最大で月に40,000円も増えるとなったらどうでしょうか?

モチベーションも上がってきませんか??

今回はそんなメリットいっぱいのキャリアアップ研修について解説してきます。

<こんな人に読んでほしい>

  1. キャリアアップ研修についてまず知りたい人
  2. 年収をアップさせたい人
  3. もっと保育の知識をつけて活躍の場を広げたい人

まずはキャリアアップ研修とは何か

キャリアアップ研修の元となる大切な仕組み、それが「保育士処遇改善等加算Ⅱ」です。

保育士処遇改善等加算Ⅱ??、なにそれ難しいよ!!って方は解説していくので安心してくださいね。

結論で言えば、保育士さんは年功序列です。

そのため、若い人がなかなか給料が上がりにくい構造になっており、若い方は忙しくて給料が安いという状況になります。

それに耐えかねて若い保育士さんがガンガン辞めていく、、、

そんな状況を打破するために生まれたのが「保育士処遇改善等加算Ⅱ」という制度で、そのメリットを受け取りたい方が受けなければいけないのが、キャリアアップ研修ということです。

制度のざっくりとした内容

大きなポイントは以下の3点です。

  1. 役職を増やして若手にもポジションを作る
  2. 新しく作った役職になったら給料を加算するよ
  3. キャリアアップのために研修を開くよ

細かい点が気になる方は以下に分かりやすく、細かく書いていくので読んでくださいね。

細けえことはいいんだよって方は呼び飛ばしてくださいw

要は上に書いたようなことです。

役職を増やして若手にもポジションを作る

今まで保育園の役職といえば、園長や主任などポジションが限られていました。

園長や主任などは保育園に何人もいるものではありませんので、入社〜中堅になるまでに役職に就くことはほぼ難しいという状況が続いていました。

そのため、日本政府が給与を加算する形で以下の役職が新設されました。

  1. 副主任保育士
  2. 専門リーダー
  3. 職務分野別リーダー

職務分野別リーダーは最小で3年の経験があれば、役職を得ることができる権利があり、若い内からキャリアアップが実現できるようになりました。

詳細解説 上記4役職の条件

役職経験年数必要受講研修
副主任保育士7年程度4科目以上(※)
専門リーダー7年程度4科目以上
職務分野別リーダー3年程度1科目以上

※4科目のうち、マネジメント分野を受講が必須

経験年数はそのまま、保育士としての経験年数ということになります。

受講科目って何って話ですが、以下のような研修が開設されています。

<開設されている研修>

  1. 乳児保育
  2. 幼児教育
  3. 障害児保育
  4. 食育・アレルギー
  5. 保健衛生・安全対策
  6. 保護者支援・子育て支援
  7. 保育実践
  8. マネジメント

以上の8つの分野で研修が開設されています。

この中から1〜4つの研修を受講することで該当の役職に就くチャンスを得ることができるわけです。

新しく作った役職になったら給料を加算するよ

新しい役職について解説していきましたが、大切なのは役職ではなくて収入ですよね!

お待たせしてしまって、申し訳ないです。

結論ですが、それぞれの役職において以下の金額が追加で支給されます。

役職月額最大支給額年額にすると…
副主任保育士40,000円480,000円
専門リーダー40,000円480,000円
職務分野別リーダー5,000円60,000円

副主任保育士と専門リーダーは約50万円ほど年額で加算されることになります。

今まで7年間勤続していてもここまで給料が上がった例は多くありません。

いや、ほとんど聞いたことがないです!

実は保育業界においては破格の追加支給となっているんですよ。

キャリアアップのために研修を開くよ

別の項目でも紹介しましたが、研修は以下のような科目があります。

  1. 乳児保育
  2. 幼児教育
  3. 障害児保育
  4. 食育・アレルギー
  5. 保健衛生・安全対策
  6. 保護者支援・子育て支援
  7. 保育実践
  8. マネジメント

この中から興味のある分野、勉強したいと思う分野を決め、研修を受講する形になります。

基本的には自由に選ぶことができますが、副主任保育士は必ずマネジメントの研修を受ける必要があることは事前に理解しておきましょう。

開催日程などは各地方自治体の情報を確認する

研修の開催についてですが、これは保育園の運営が各地方自治体に委託されていることから、地方自治体ごとに開催の日程や頻度などはバラバラになっています。

これ!という内容がお伝えできなくて申し訳ないですが、各地方自治体のホームページなどからすぐに確認できますのでチェックするようにしてみてください。

結論 3年目以降の保育士さんは時間を作ってキャリアアップ研修を受けるべき!

ここまでキャリアアップ研修について解説してみました。

  • キャリアアップ研修なんて大変そうだよ!
  • 研修に行く時間が作れないよ!

こんな風に思う方がいるかもしれません。

しかし、キャリアアップ研修を受ける受けないで人生は大きく変わります。

こんなことを言うとそんなおおげさだよ、という方がいますが、

1,608万円の収入差がある

(60歳まで勤務、3年目、7年目に研修を完了、着任する前提)

となれば、そうも言えなくなりませんか?

地方ならば家が立ちますし、都会でも相当に生活が潤うであろう金額です。

研修は1科目15時間程度、4科目を受講したとしても60時間程度です。

それで1,608万円の収入差が生まれるなら、受けない選択を取る意味が正直理解できないレベルです。

こんなにも報われやすい仕組みは世の中にそうそうあるわけではないので、ぜひ活用を考えてみてくださいね。

あなたの生活のためになれれば嬉しいです。

この記事がちょっとでもいいなと思った方は、お友だちや同僚に紹介してもらえると嬉しいです!