高卒 転職アプリ|スカウト・チャット・求人検索を公式の記載で見分ける

転職アプリの機能を4つの語に仕分けているイメージ
コロキャリア編集部

※本記事には広告(プロモーション)を含みます。編集部が転職サービスを勧める基準は編集方針ですべて公開しています。

高卒の転職アプリは、名前ではなく、ストアの説明文に書かれた機能の語で見分けます。編集部が2026年10月18日にApp Storeの掲載ページを開いた9つのアプリは、書いている機能が揃っていませんでした。スカウトと求人検索を書くものもあれば、担当者の支援を書くものもあります。

9つの説明文に「高卒」「中卒」の語はなく、「学歴」の語が出る4つも、検索条件の例か悩みの例でした。アプリ内購入の表示があったのは、ビズリーチの1つです。

中卒・高卒で今働いている人と、働いていたことがある人に向けて、ストアの掲載ページと公式ページの記載だけを根拠に書きました。アプリは入れておらず、使い心地や評価は書いていません。当サイトは編集方針で在学中の高校生の就職活動を扱わないため、この記事では書きません。

サービスの種類の見分け方は、アプリを入れる前に、先に種類を決める手順を置いた全体の入口にまとめています。この記事は、その中の「アプリ」という表示の形を、機能の語で開いたものです。申込みのリンクは置いていません。

結論:機能の語・やり取りの相手・運営側の番号の3つで、アプリを見分けます

高卒向けの転職アプリを入れる前に確かめるのは、アプリの名前ではなく、説明文が書く機能と、やり取りの相手と、運営側の番号です。確かめた9つのアプリで言えることを、4点に絞ります。

  • 求人検索とスカウトを機能として書くアプリは7つずつ、担当者やヘッドハンターの支援を書くアプリは4つです。書く機能は揃っておらず、確かめた9つには、担当者の支援しか書かないアプリもあります(表1)
  • ストアの年齢制限欄の「メッセージとチャット」は、説明文の語と一致しません。欄に表示があるのは4つ、説明文に「メッセージ」の語があるのは5つで、両方が揃うのは3つです
  • ストアの価格は9つとも無料ですが、アプリ内購入の項目が出たのはビズリーチの1つです。「プレミアムステージ」が¥5,500と表示されていました(2026年10月18日)
  • ストアの販売元は英字の表記で、運営会社の番号は人材サービス総合サイトで引きます。リクナビNEXTは、販売元が「Indeed Inc.」、届出の名義が「Indeed Japan株式会社」で、表記が違います

ここから、機能の語ごとに説明文を開きます。編集部の判断は、後半の「編集部の判断」の節に書きました。

確かめた9つのアプリを、説明文が書く機能の語で並べます

編集部は2026年10月18日に、9つのアプリのApp Storeの掲載ページを開きました。同じページを、語の有無を問う形と、見出しを並べさせる形で2回以上読み、一致した語だけを表に入れています。

表1 App Storeの説明文が書く機能の語(2026年10月18日確認)

アプリ(ストアの名前の頭) 求人検索 スカウト やり取り・メッセージ 担当者・ヘッドハンターの支援
転職 doda ○ ○ — ○
転職 ビズリーチ ○ ○ (一覧) ○
転職はミイダス (一覧) ○ — —
転職 ならエン転職 ○ ○ ○ —
転職 リクナビネクスト ○ ○ ○ —
転職 求人 はマイナビ転職 ○ ○ ○ —
転職 ならリクルートエージェント ○ — ○ ○
ハタラクティブ — — — ○
Green ○ ○ ○ —
  • 「○」は、機能の見出しか箇条書きに書かれているものです。「(一覧)」は、「こんな方に」のように利用者の望みや悩みを並べた一覧にだけ、語が出るものです
  • 「—」は、確かめた説明文に語が見当たらないことを指し、機能がないという意味ではありません
  • ミイダスの説明文は、この4つの語より、「市場価値診断」と「コンピテンシー診断」を前に出しています
ストアの表示から運営会社の番号まで確かめる順番の模式図

9つは、編集部が2026年10月17日に運営会社の番号を照合したサービスのうち、この記事で開いたものです。Indeedや求人ボックスなど、求人を集めて並べる検索エンジンのアプリは、種類が違うため、この記事では開いていません。typeやマイナビの担当者付きのアプリも、開いていません。

Google Playの掲載ページは、編集部の取得経路では内容を読めませんでした。Android版の説明文と課金の表示は、この記事では確かめていません。

求人検索:説明文が書くのは、絞り込みの項目と、保存・通知です

求人検索を書く7つのアプリは、求人検索の機能を説明文に挙げ、そのうち4つは気になる求人などの保存も挙げています。4つの書き方は、次のとおりです。

  • doda:「こだわり条件」の例と、「気になるリスト」
  • リクナビNEXT:「こだわり条件」の例と、前回の検索条件の保存
  • エン転職:希望条件の設定と、気になる求人のワンタップ保存
  • マイナビ転職:「こだわり条件」での絞り込みと、「気になる」ボタン

プッシュ通知を機能として書くのは、エン転職(応募企業からの返信など)、マイナビ転職(重要なメッセージ)、リクルートエージェント(おすすめ求人)の3つです。ビズリーチとリクナビNEXTは、「こんな方に」の一覧に通知の語が出るだけなので、数えていません。dodaは、説明文ではなく、公式のアプリ紹介ページが「各種情報のプッシュ通知」を案内しています(2026年10月18日確認)。

「学歴不問」の語は、dodaとリクナビNEXTの「こだわり条件」の例と、エン転職の「特長」の例に出ます。「高卒」「中卒」「大卒」「最終学歴」の語は、9つの説明文のどれにも出ませんでした。最終学歴を入れて絞る欄があるかは、説明文からは分かりません。

アプリで見た求人の学歴の条件は、求人ごとの記載で決まります。応募の前に求人票の項目を確かめる手順は、求人票の法定の欄で会社どうしを比べる手順を、最初から書いた入口の記事にあります。

求人を載せて検索できるようにするサービスは、職業安定法では募集情報等提供事業にあたります(4条6項、2026年10月17日にe-Gov法令APIで取得した原文で確認)。募集情報等提供は4つの行為に分かれ、たとえば第1号は求人の情報を求職する側へ提供する行為など、第3号は登録した人の情報を採用する側へ提供する行為などです。

そのうち、労働者になろうとする者に関する情報を収集して行うものは、特定募集情報等提供と呼ばれ、事業を始める前に厚生労働大臣への届出が要ります(4条7項・43条の2第1項)。9つのうち7つは、アプリと同じ名前のサービスが、人材サービス総合サイトの届出に第1号と第3号で載っています。7つは、doda・ビズリーチ・ミイダス・エン転職・リクナビNEXT・マイナビ転職・Greenです(2026年10月17日に取得、画面は令和8年10月1日現在の表示)。どの機能がどの号にあたるかは、画面からは読めません。

スカウト:説明文は、誰から届くかを書き分けています

スカウトは、登録した職歴や希望条件を見た企業などが、声をかけてくる仕組みです。9つのうち7つの説明文がスカウトを書き、送り手の語は次のように分かれます。

表2 スカウトの送り手として説明文が書く語(2026年10月18日確認)

アプリ 説明文が書く送り手 説明文の書き方
ビズリーチ 優良企業のリクルーター・一流ヘッドハンター 「優良企業のリクルーターや一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く」
マイナビ転職 企業・転職エージェント 登録した職歴と希望条件を見て、企業や転職エージェントからスカウトが届く
リクナビNEXT 企業・転職エージェント 興味を持った企業や転職エージェントからスカウトが来る
doda 企業 「企業からのスカウト」を受け取れる
ミイダス 優良企業 「年収提示で面接確約のスカウトが届く」
Green 企業 ダイレクトスカウト
エン転職 送り手の記載なし 「非公開求人のスカウトも届く」

送り手に「転職エージェント」や「ヘッドハンター」を含めて書くのは、ビズリーチ・マイナビ転職・リクナビNEXTの3つです。リクルートエージェントとハタラクティブの説明文には、スカウトの語が見当たりませんでした。

送り手が企業のときは、返信は応募先とのやり取りになります。送り手が職業紹介事業者のときは、面談や紹介へ進む前に、その事業者の許可番号を人材サービス総合サイトで引けます。

Greenの説明文は、企業がプロフィールを見て直接メッセージを送ると説明しています。スカウトが届く仕組みは、登録した内容を相手が見ることから始まる、と読めます。どの項目が相手に見えるかは、サービスごとの案内で確かめます。

スカウトは、登録した人の情報を採用する側へ提供する行為なので、編集部は第3号にあたりうると整理しています。ただし、人材サービス総合サイトの画面は、スカウトの機能がどの号にあたるかを示していません。

届いたスカウトに返信するかどうかは、送り手の語と、運営会社の番号を確かめたあとで決めて構いません。

チャット:ストアの「メッセージとチャット」は、説明文の語と一致しません

9つの説明文で「チャット」の語が出るのは、リクナビNEXTの1つだけです。「チャットで転職について相談できる転職サイトを使いたい」という、「こんな方に」の一覧の1行で、機能の見出しではありません。

説明文が機能として書くのは、チャットではなく、「メッセージ」や「やり取り」の語です。相手は、アプリごとに次のように書かれています。

  • ビズリーチ:企業やエージェント(「こんな方に」の一覧の1行)
  • リクナビNEXT:企業や転職エージェント
  • エン転職:応募企業(返信などの重要なメッセージを通知する)
  • Green:企業(メッセージ内で直接企業に確認できる)
  • リクルートエージェント:キャリアアドバイザー(連絡を、アプリでまとめて確認する)
  • マイナビ転職:相手の記載なし(重要なメッセージをプッシュ通知する)

App Storeの掲載ページには、説明文とは別に「年齢制限」の欄があります。Appleは、開発元が年齢制限の質問に答えた内容から年齢制限を決めるとしています(Apple「Age ratings values and definitions」、2026年10月18日確認、英語の原文)。同じ原文の定義では、「Messaging and Chat」は、アプリ内の機能でユーザー同士が直接やり取りできることを指します。日本のストアでは「メッセージとチャット」と表示されると、編集部は読んでいます。

表3 年齢制限欄の「メッセージとチャット」と、説明文の「メッセージ」の語(2026年10月18日確認)

年齢制限欄の「メッセージとチャット」 説明文の「メッセージ」の語 アプリ
表示あり あり ビズリーチ・エン転職・マイナビ転職
表示あり なし ミイダス
表示なし あり リクナビNEXT・Green
表示なし なし doda・リクルートエージェント・ハタラクティブ

欄に表示がないことは、やり取りの機能がないことを意味しません。リクナビNEXTとGreenは、説明文に企業とのメッセージを書いていますが、欄には「メッセージとチャット」が見当たりませんでした。

dodaの公式サイトには、アプリの説明文とは別に「dodaチャットサポート」があります。転職の悩みを相談するチャットで、公式ページは、自動案内が24時間、専任スタッフの対応が10時から22時(日曜・祝日・年末年始を除く)と案内し、相談のボタンに「無料」と付けています(2026年10月18日確認)。アプリで同じものが使えるかは、確かめた2つの公式ページに書かれていませんでした。

編集部は、やり取りの相手が企業なら応募先とのやり取り、担当者なら事業者とのやり取り、運営側の相談窓口なら応募とは別の相談、と整理します。相手の語が説明文に書かれていないアプリでは、入れる前に公式の案内で相手を確かめます。

対象の人を説明文がどう書くかは、年代より経験で分かれます

編集部は2026年10月23日に、9つのApp Storeの説明文を開き直し、対象の人を書いた文を探しました。「こんな方に」の一覧とよくある質問から、対象の人を書いた文を、問いの形を変えて2回以上読み、一致した文だけを引いています。

  • 対象の人を書いた文で年代の語が出るのは、リクルートエージェントとdodaの2つです。
    • リクルートエージェントは、よくある質問の答えにこう書いています。「初めて転職する20代の方から、キャリアアップを目指す30代・40代の方まで幅広い転職希望者が利用しています」
    • dodaは「子育て中の30代女性でも正社員で採用してくれる企業を探したい」と、使いたい人の例の1つに書いています。
    • ビズリーチは、対象の人ではなく、平均年収の注に「30代のハイクラス会員の実績です。」と書いています。
    • ほかの6つの説明文に、20代・30代・40代の語は見当たりませんでした
  • 第二新卒を例に挙げるのは、doda・リクナビNEXT・マイナビ転職の3つです。マイナビ転職は「第二新卒向けの求人情報も豊富な転職アプリ/求人アプリを使いたい」と、使いたい人の例として書いています。利用の条件として書いた文とは読めません
  • 職歴や未経験の語を書く例は、ハタラクティブ・ミイダス・ビズリーチです。ハタラクティブは「職歴なし・空白期間があっても大丈夫。」と書き、ミイダスは「業界未経験者や経歴・キャリア関係なく正社員としてチャレンジできる求人を探している」と書いています。ビズリーチは「未経験、経験者問わず、幅広い求人の中から仕事探しをしたい」と書いています
  • 経験者を対象に書くのは、Greenです。「IT/Web業界での転職を目指すIT業界経験者の方」と、「こんな方に」の筆頭に書いています
  • リクルートエージェントは、対象の書き方とは別に、ページ下部の注意書きで「ご経験、ご要望によっては、サービスをご提供できない場合がございます。」と書いています

エン転職の説明文には、対象の人を定めた文が見当たりませんでした。「未経験歓迎の求人が4,000件超え!」は、求人の特徴を書いた文です。「年齢」の語を含む文は、9つの説明文に見当たりませんでした。

(出典:9つのアプリのApp Storeの掲載ページ。2026年10月23日に編集部が確認。要約を挟む取得経路のため、「」の引用は2回の読み取りで一致した文だけ)

説明文の「こんな方に」の例は、使えるかどうかを決める線とは読めない書き方だと、編集部は読んでいます。使えるかどうかに触れた文は、確かめた範囲では、リクルートエージェントの注意書きにあります。年代と職歴の条件は、アプリの説明文ではなく、運営するサービスの公式ページの対象欄で確かめます。

課金:ストアの価格は「無料」で、有料プランと解約は別の欄と手順です

ストアの価格表示は、9つとも「無料」でした。「アプリ内購入」の項目に有料のものが出たのは、ビズリーチの「プレミアムステージ」(¥5,500)の1つです(2026年10月18日、App Store)。

説明文が「無料」と書く範囲は、アプリごとに違います。

  • リクルートエージェント:「サービスはすべて無料でご利用いただけます」
  • エン転職:「主な機能・サービス(すべて無料)」
  • マイナビ転職:「効率的に仕事探しができる機能がすべて無料」
  • リクナビNEXT:「全て無料で使える仕事探しアプリ」
  • doda:「※無料でご利用いただけます」
  • ミイダス:「ミイダスコンピテンシー診断」が無料で受験できる
  • ビズリーチ:「無料で登録できる転職・求人・仕事探しのアプリです」

GreenとハタラクティブのApp Storeの説明文には、「無料」の語が見当たりませんでした。

「無料」が何にかかっているかを読みます。ビズリーチの説明文が無料と書くのは「登録」で、有料プランはアプリ内購入の項目に別に出ます。費用の出どころの法律の側は、サービスの種類で確かめ方が違い、親記事に並べています。

アプリ内購入の有料プランが定期購入の形のときは、ストアの側で解約します。Appleの案内「Appleのサブスクリプションを解約する」は、iPhoneでの手順を案内しています。表示は2026年9月29日公開のものです。手順は、「設定」でユーザ名をタップし、「サブスクリプション」から対象を選ぶ流れです。

Google Playのヘルプは、「アプリをアンインストールしても、定期購入は解約されません」と書いています(2026年10月18日確認)。有料プランの自動更新や返金の決まりは、事業者の規約が別に定めます。

ストアの販売元から、運営会社の番号までたどります

ストアの「販売元」の欄は英字の社名で、人材サービス総合サイトの事業主名は日本語です。人材サービス総合サイトは、厚生労働省が運営する、許可や届出を受けた事業者を番号で調べられるサイトです。表4は、2つの名前と番号を並べたものです。

表4 ストアの販売元(2026年10月18日確認)と、人材サービス総合サイトの事業主名・番号(2026年10月17日に取得)

アプリ ストアの販売元 事業主名 許可番号(有料職業紹介) 届出受理番号(特定募集情報等提供)
doda PERSOL CAREER CO., LTD. パーソルキャリア株式会社 13-ユ-304785 51-募-000144(doda:第1号・第3号)
ビズリーチ BizReach, Inc. 株式会社ビズリーチ 13-ユ-302647 51-募-000175(ビズリーチ:第1号・第3号)
ミイダス MIIDAS CO., LTD. ミイダス株式会社 13-ユ-311262 51-募-000127(ミイダス:第1号・第3号)
エン転職 en Inc. (Japan) エン株式会社 13-ユ-080296 51-募-000096(エン転職:第1号・第3号)
リクナビNEXT Indeed Inc. 届出はIndeed Japan株式会社 13-ユ-313596(Indeed Japan株式会社名義) 51-募-000177(リクナビNEXT:第1号・第3号)
マイナビ転職 Mynavi Corporation 株式会社マイナビ 13-ユ-080554 51-募-000092(マイナビ転職:第1号・第3号)
リクルートエージェント INDEED RECRUIT PARTNERS, CO., LTD. 株式会社インディードリクルートパートナーズ 13-ユ-317880 届出のサービス名称で引いた範囲では見当たりませんでした(2026年10月17日)
ハタラクティブ leverages Inc. レバレジーズ株式会社 13-ユ-302698 同社の届出51-募-000463に、ハタラクティブの名前はありません
Green Atrae Inc. 株式会社アトラエ 13-ユ-300686 51-募-000635(Green:第1号・第3号)

番号は事業主に付くもので、アプリや機能に付くものではありません。許可番号の欄は、同じ事業主が職業紹介の許可も持っていることを示すだけで、そのアプリの機能が職業紹介にあたるとは示していません。リクナビNEXTの行は、同じ名義の許可があることまでで、リクナビNEXTとの対応は公式で確認できていません。

リクナビNEXTは、販売元の「Indeed Inc.」と、届出の名義の「Indeed Japan株式会社」で表記が違います。ストアの欄から両者の関係は決められないため、運営会社は公式サイトの会社情報で確かめます。リクルートエージェントの販売元は、事業主名と読みが対応する英字です。リクナビNEXTとリクルートエージェントは、ストアの販売元も別です。

許可番号ごとの就職者数や離職者数の公表データは、サービス単独の数字ではないため、この記事では扱いません。

同じ運営会社が、サービスごとに別のアプリを出していることもあります。App Storeの検索では、「マイナビ転職」「マイナビ転職エージェント」「マイナビジョブ20's」の名前のアプリが、同じ販売元で並びました(2026年10月18日)。

名前に「高卒」が付くアプリには、ストアの説明が就職する高校生のためのものだと書いているものがありました。当サイトは編集方針で在学中の高校生の就職活動を扱わないため、この記事の比較には入れていません。

番号までたどる手順は、次の4つです。

  1. 公式サイトのダウンロードのボタンから、ストアの掲載ページへ入る(ビズリーチ・ミイダス・ハタラクティブの公式ページには、App Storeの掲載ページへのリンクがありました)
  2. 掲載ページの「販売元」を控える
  3. 公式サイトの会社概要やフッターの社名と見比べる
  4. 人材サービス総合サイトで、事業主名から番号を引く

見つからないときは、入れる前にサービスへ問い合わせます。当サイトは、番号を照合できた事業者だけを記事で扱い、照合は人材サービス総合サイトの事業者検索と、各社公式サイトの会社情報で行いました(2026年10月17日)。

運営会社の事業継続に関する公表情報

当サイトは、読者に登録や入れる対象として示す会社について、事業継続に関わる公表情報を確かめています。上場会社の連結子会社が運営するアプリは、親会社の連結の開示で、運営会社単体の開示ではありません。

表5 継続企業の前提に関する注記・重要事象等の確認(2026年10月17日)

運営会社(アプリ) 確認した書類と日付 結果
パーソルキャリア・ミイダス(親会社=パーソルホールディングス) 有価証券報告書(第18期、2026年6月22日提出)、2027年3月期第1四半期決算短信(2026年8月7日開示) 報告書に記載は見当たらず、短信の「継続企業の前提に関する注記」の欄は「該当事項はありません」
ビズリーチ(親会社=ビジョナル) 2026年7月期決算短信(2026年9月10日開示)、有価証券報告書(第6期、2025年10月22日提出) 短信の同じ欄は「該当事項はございません」、報告書に記載は見当たらず。第7期の報告書は未提出
エン転職(エン株式会社) 有価証券報告書(第26期、2026年6月22日提出)、2027年3月期第1四半期決算短信(2026年8月6日開示) 報告書の「継続企業の前提に関する事項」、短信の同じ欄とも「該当事項はありません」
Green(株式会社アトラエ) 2026年9月期第3四半期決算短信(2026年8月12日開示)、有価証券報告書(第22期、2025年12月17日提出) 短信の同じ欄は「該当事項はありません」、報告書に記載は見当たらず
リクルートエージェント・リクナビNEXT(リクルートホールディングスのグループ) 有価証券報告書(第66期、2026年6月19日提出)、2027年3月期第1四半期決算短信(2026年8月7日開示) 報告書に記載は見当たらず、短信の同じ欄は「該当事項はありません」
マイナビ(株式会社マイナビ、非上場) EDINETの書類検索(社名「マイナビ」。有価証券報告書・半期報告書・四半期報告書の範囲)、決算公告(第53期、2025年12月掲載) 有価証券報告書・半期報告書・四半期報告書の提出は見当たらず。公告に継続企業の前提に関する注記は見当たらず
ハタラクティブ(レバレジーズ株式会社、非上場) EDINETの書類検索(社名「レバレジーズ」。有価証券報告書・半期報告書・四半期報告書の範囲)、公式サイトの会社情報 有価証券報告書・半期報告書・四半期報告書の提出は見当たらず。決算公告の掲載は確認できず

リクナビNEXTは、運営会社を公式ページから言い切れません。そのため、リクルートホールディングスの有価証券報告書に、Indeed, Inc.とIndeed Japanが載っていることを確かめ、同社の連結の開示を見ました。厚生労働省の「職業紹介事業等に係る行政処分」(令和8年8月30日現在)に、9つの運営会社と親会社の名前は見当たりませんでした。この一覧は職業紹介事業が対象で、募集情報等提供事業は対象外です。

開示書類が見つからないことも、注記が見当たらないことも、事業が安定しているという意味には読みません。

編集部の判断:ストアの3つの欄を開き、入れるのは最初は1つか2つに絞ります

編集部の判断は、アプリを入れる前にストアの3つの欄を開き、入れるのは最初は1つか2つに絞ることです。3つの欄は、説明文の機能の語、アプリ内購入の項目、販売元です。

理由は2つです。スカウトを書くアプリも求人検索を書くアプリも9つのうち7つあり、数を増やしても、説明文に書かれた機能は重なります。登録のたびに、職歴や希望条件を入れる先が増えると、編集部は考えます。

担当者と一緒に書類や面接を整えたいなら、担当者の支援を書くアプリを選び、対象と許可番号を確かめてから入れます。確かめた9つでは、doda・ビズリーチ・リクルートエージェント・ハタラクティブがあたります。ハタラクティブの説明文は、「正社員の経験がなく、就職に不安がある」「学歴や経歴、空白期間に自信がない」を「こんな方に」の例に挙げています。

自分に届く声かけの中身を知りたいなら、スカウトを書くアプリを1つ入れ、送り手の語を確かめてから返信します。送り手が企業か、エージェントか、ヘッドハンターかで、返信のあとの相手が変わります。

応募先を自分で選びたいなら、求人検索を書くアプリで希望条件を保存し、通知で見逃しを減らします。リクナビNEXTとGreenの説明文は、アプリでの応募を機能に挙げています。

どのアプリを入れても、登録した内容が相手に見える範囲は、登録の前に案内ページで確かめてください。学歴は、書き換えずに事実のとおり入力します。

アプリを入れたあとに、サービスをいくつ組み合わせるかは、スカウト・大手エージェント・特化型の組み合わせ方を書いた記事にあります。この記事の「1つか2つ」は、最初にアプリを入れる数で、サービス全体の数ではありません。

アプリを入れなくていい人と、この記事を書く側の利害

当サイトは、転職サービスの紹介で運営費をまかなっています。読者がサービスに登録すれば当サイトに報酬が入る仕組みで、このアプリの記事も、その仕組みと無関係ではありません。

この記事に申込みのリンクは置いていません。サービスを扱う条件は、番号の照合と費用の説明を求める条件を載せたページに先に公開しています。ストアの評価点やダウンロード数、求人件数の総数、紹介料の高さは、基準に入れていません。

ここまでの確認で、アプリを入れなくてよい人

  • 応募したい会社がすでに決まっていて、その会社の採用ページに募集が出ている人。アプリを入れなくても、採用ページから応募できます
  • ストアの販売元が、公式サイトの運営会社と合わなかった人。入れずに、公式サイトのボタンから入り直して構いません
  • 有料プランが必要かどうかを、まだ決められない人。説明文と申込みの画面を読んでから決めて構いません

入れるかどうかも、入れる時期も、急いで決めなくて構いません。

よくある質問

Q:高卒におすすめの転職アプリは?

順位はつけません。確かめた9つの説明文には、「高卒」「中卒」「大卒」「最終学歴」の語がありませんでした。使いたい機能を書くアプリから、販売元と運営会社の番号を確かめて選びます。

Q:20代におすすめの転職アプリは?

順位はつけません。確かめた9つの説明文で、「20代」の語が出るのは、リクルートエージェントの1つです。

dodaは「30代」を使いたい人の例に挙げ、ビズリーチは「30代」を平均年収の注に書いています。ほかの6つの説明文に20代・30代の語は見当たりませんでした。20代で使えるかは、運営するサービスの公式ページの年齢の文で確かめます。

Q:転職アプリで1位は?

1位を決める記事ではありません。ストアの評価点やレビューは、表示が変わり、利用者の声でもあるため、事実の根拠に使っていません。説明文に書かれた機能と、運営会社の番号で選びます。

Q:スカウトサービスとは?

登録した職歴や希望条件を、企業やエージェント、ヘッドハンターが見て、声をかけてくる仕組みです。確かめた9つのうち7つの説明文がスカウトを書き、送り手の語は表2のとおり分かれます。法律の上では、登録した人の情報を採用する側へ提供する行為にあたりうると、編集部は整理しています。

Q:転職エージェントなしで転職できますか?

担当者の支援を書かないアプリで、自分で求人を探して応募する形があります。リクナビNEXTの説明文は「応募もかんたん」と書き、Greenの説明文は「求人検索・通常応募」を機能に挙げています。担当者の支援を受けるかは、書類の添削や面接の相談を求めるかで決まります。

Q:転職アプリに登録したら会社にバレますか?

確かめた9つの説明文で、勤め先を気にせず使える趣旨の文を見つけたのは、リクナビNEXT・ビズリーチ・dodaの3つです。リクナビNEXTは「現在や過去の勤務先の企業にレジュメを公開せずに転職活動をしたい」と、使いたい人の例として書いています。ビズリーチも「勤務経験がある企業に職務経歴書を公開せずに、仕事探しをしたい」と、使いたい人の例として書いています。

dodaは、スカウトについて「匿名なので在職中でも安心してお仕事探しができます。」と書いています。どの項目が勤め先に見えるかなどの設定の中身は説明文からは分からないため、入れる前に公式の案内で確かめます。

まとめ

  • 確かめるのは、説明文の機能の語・やり取りの相手・運営側の番号の3つです。求人検索とスカウトを書くアプリは7つずつ、担当者の支援を書くアプリは4つでした
  • 「メッセージとチャット」は、ストアの年齢制限欄と説明文で一致しません。欄の表示は4つ、説明文の語は5つ、両方は3つです
  • 学歴の語は、4つの説明文に出ますが、使える人の条件としては書かれていません。「高卒」「中卒」の語は9つともありません
  • 説明文が対象の人を書く言葉は、年代より経験で分かれます。対象の人を書いた文に年代の語が出るのはリクルートエージェントとdodaの2つで、ほかは第二新卒・職歴・未経験・経験者の語です
  • 価格は9つとも無料で、アプリ内購入の項目はビズリーチの1つです。解約はストアの側で行います
  • ストアの販売元は英字で、事業主名と表記が違うものがあります。番号は人材サービス総合サイトで事業主名から引きます

編集部の判断は、ストアの3つの欄を開き、入れるのは最初は1つか2つに絞ることです。

入れる前に、説明文の機能の語に○を付けて、使いたい機能を書いているアプリだけを残してください。残ったアプリで、販売元の名前を公式サイトの運営会社と見比べてから、入れるかどうかを決めます。

※本記事は法令と公式の記載に基づく一般的な情報で、ストアの表示と制度に関する記述は2026年10月18日時点のものです。条文は2026年10月17日にe-Gov法令APIで取得した原文で確認しています。ストアの表示や公式の記載は、日々変わります。個別の状況については、都道府県労働局・ハローワーク・各サービスの窓口などの公的機関または専門家へご確認ください。


参考・出典

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