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トヨタに高卒で入れる?採用区分別の学歴要件と初任給を確認

トヨタ自動車の採用区分ごとに高卒の学歴要件を確認しているイメージ
コロキャリア編集部

※本記事には広告(プロモーション)を含みます。編集部が転職サービスを勧める基準は編集方針ですべて公開しています。

トヨタ自動車の新卒採用ページを開くと、事務職・技術職・業務職の応募資格には大学・大学院・高等専門学校・短期大学・専門学校が並んでいて、高等学校が見当たりません。ところが同じページの初任給テーブルには、事務職・技術職に213,000円、業務職に190,000円という「高校卒業」の行が残っています。編集部はこの食い違いの理由を、2026年9月22日時点では解けていません。

この記事は、この食い違いを隠さずに書いたうえで、高卒の読者が実際に開けている入口がどこにあるのかを、募集要項と有価証券報告書という一次情報だけで整理します。結論から言うと、編集部が確認できた入口は、新卒の総合職・一般職ではなく、期間従業員と、グループ会社経由の技能職の2つでした。年収・初任給・退職金も、確認できたことと確認できなかったことを分けて書きます。

結論:高卒の入口は、期間従業員とグループ会社経由の技能職にあります

編集部が2026年9月22日に確認した採用区分ごとの状況を、先に一覧にします。

採用区分 高卒の入口 編集部が確認した内容
事務職・技術職(総合職・新卒) 記載なし 応募資格は大学(修士・学士)・高等専門学校のみ。初任給テーブルには高校卒業の行がある(後述の矛盾)
業務職(一般職・新卒) 記載なし 応募資格は大学(修士・学士)・短期大学・専門学校のみ。初任給テーブルには高校卒業の行がある(同上)
生産関係職(技能職・本体・新卒) 確認できず 本体の技能職向け採用サイトに証明書の問題で接続できなかった
技能職(グループ会社・新卒) あり トヨタ自動車羽村株式会社の募集要項に高校卒の初任給が明示され、「指定校推薦」と明記されている
期間従業員 あり 応募資格に学歴要件の記載なし(満18歳以上)
キャリア採用(中途) 技能職区分は見当たらず 公開されている区分はソフトウェア・技術系・事務系・業務系・新卒博士・病院事務の6つ

出典:トヨタ自動車株式会社「採用情報」募集要項(recruit.toyota/saiyo/info/)/トヨタ自動車羽村株式会社「新卒 技能職採用(高卒・専門卒・大卒)」募集要項/トヨタ自動車 期間従業員募集サイト募集要項。いずれも2026年9月22日確認。

先に断っておきます。この記事は「トヨタは高卒に厳しい」とも「トヨタは高卒に優しい」とも書きません。採用区分によって答えが違う、というのがこの記事の結論です。新卒で総合職・一般職を受けるなら高卒は見当たりません。技能職やグループ会社、期間従業員という選択肢まで視野に入れると、入口は複数あります。

事務職・技術職・業務職の新卒募集要項に、高校卒業は出てきません

編集部が2026年9月22日に確認した新卒(事務職・技術職・業務職)の応募資格は、次のとおりです。

採用区分 応募資格に列挙されている学歴
事務職・技術職(総合職) 国内大学(修士・学士)、高等専門学校
業務職(一般職) 大学(修士・学士)、短期大学、専門学校

出典:トヨタ自動車株式会社「採用情報」募集要項(2026年9月22日確認)。

どちらの区分にも、高等学校は入っていません。セガサミーグループなど他社の企業レビューで見てきたのと同じ形です(専門学校・短大・高専が学歴の下限で、高校がその外側にある)。「学部・学科は問いません」という記載はありますが、これは応募資格を満たした人の中で専攻を問わないという意味であり、応募資格そのものの範囲を広げるものではないと編集部は読みます。

それなのに、初任給テーブルには「高校卒業」の行が残っています

ここが、この記事でいちばん重要な発見です。同じ募集要項ページの初任給テーブルには、次の行があります。

採用区分 初任給テーブルのいちばん下の学歴区分 月給
事務職・技術職 高校卒業 213,000円
業務職 高校卒業 190,000円

出典:トヨタ自動車株式会社「採用情報」募集要項の初任給テーブル(2026年9月22日確認)。

応募資格の学歴列挙には無いのに、初任給テーブルには行がある。編集部は同じページに対して、問いの形を変えて2回確認しましたが、結果は同じでした。この食い違いがなぜ起きているのか、編集部は次の3つの可能性を考えましたが、どれか1つに断定できる根拠は見つけていません。

  • 過去に新卒で高校卒業を採用していた時期の等級が、テーブルの行としてそのまま残っている
  • 中途入社者や社内の職種転換者を等級に当てはめるための行として使われている
  • 編集部が見ていないページ(注記・脚注)に、この行の位置づけを説明する記載がある

他社の企業レビューでは、「初任給テーブルの学歴区分は、そこに人を置く等級が存在する証拠」という読み方をしてきました。(高卒で入れる企業を79社の一次情報で判定した記事でも同じ考え方を使っています。)トヨタの場合、この読み方をそのまま当てはめると「等級としては存在する」ことになりますが、応募資格に明記が無い以上、新卒でこの行に到達できるとは編集部は判断していません。読者が確認する場合は、この矛盾ごと採用担当に問い合わせることを勧めます。

トヨタ自動車の応募資格と初任給テーブルの学歴区分が一致しないことを示した図

技能職(生産現場)の新卒採用は、本体のページで確認できませんでした

トヨタ自動車の企業サイトには、「生産関係職(技能職)新卒採用」という区分が明記されています。ここが工場で実際に車両を作る職種の入口です。ところがリンク先の技能職向け採用サイトは、編集部が2026年9月22日に確認した範囲では、証明書の問題(有効期限切れ)により接続できませんでした。本体単独の技能職募集要項を、編集部は一次情報で確認できていません。

そこで、トヨタグループの一員である会社の募集要項を確認しました。トヨタ自動車羽村株式会社(2026年4月1日にトヨタ自動車の完全子会社)の技能職新卒採用です。

学歴区分 初任給(2025年度入社実績) 応募方法
高校卒 210,000円 指定校推薦
専門学校卒 216,000円 メールで応募
大学卒 220,000円 メールで応募

出典:トヨタ自動車羽村株式会社「新卒 技能職採用(高卒・専門卒・大卒)」募集要項(募集職種=生産技能職・保全技能職・品質保証技能職、雇用形態=正社員〈試用期間3ヶ月〉、応募資格=卒業年度末卒業見込み)。2026年9月22日確認。

高卒だけ応募方法が違う点に注目してください。専門卒・大卒はメールでの直接応募ですが、高卒は指定校推薦です。これは学校とハローワークによる無料職業紹介(職業安定法33条の2第1項1号)の枠組みで一般的な方式で、高校の進路指導室を通じて応募する形になります。在学中の生徒がこの制度をどう使うかは、当サイトの対象外です。この記事の読者(すでに高校を卒業している人)にとっての意味は、「トヨタグループの技能職は、高卒者を学校経由で受け入れる仕組みを持っている」という事実そのものです。

なお、トヨタ自動車は技能職の人材を社内で育成する教育機関(トヨタ工業学園)を持つことでも知られています。この学園への入学・応募については、在学中の中学生・高校生の進路選択に関わる話であり、当サイトでは扱いません。制度の詳細を知りたい場合は、学校の進路指導室か、トヨタ自動車の公式情報で直接確認してください。

本体の技能職採用が学校推薦なのか自由応募なのか、応募資格の年齢・学歴条件がどうなっているのかは、編集部は確認できていません。気になる場合は、各高校の進路指導室、またはトヨタ自動車の採用窓口に直接確認することを勧めます。

学歴を問わない入口は、期間従業員です

新卒・キャリア採用とは別に、応募資格に学歴要件が無い入口があります。期間従業員です。

項目 内容
応募資格 満18歳以上。学歴要件の記載なし
契約期間 初回3ヶ月、最長2年11ヶ月まで更新可
月収例(1年目) 316,580円〜353,500円(連続2交替勤務・稼働日数21日・残業20時間を含む)
正社員登用の条件 勤務期間1年以上、職場上長の推薦、登用試験(筆記)、集団面接

出典:トヨタ自動車 期間従業員募集サイト 募集要項ページ(2026年9月22日確認)。

学歴を書く欄自体が無いので、高卒・中卒で応募資格から外れることはありません。そのうえで、正社員登用の実績が公表されています。

年度 正社員登用人数
2021年度 136人
2022年度 155人
2023年度 226人
2024年度 310人
2025年度 305人
5年合計 1,132人

出典:トヨタ自動車 期間従業員募集サイト「正社員登用」ページ(2026年9月22日確認)。

登用人数は年々増えて、直近2年は300人台で推移しています。登用試験・面接があるため無条件ではありませんが、「学歴の欄が無い状態から、正社員へ切り替わる道筋が公開されている」という点で、この記事に載せた6区分の中では、条件面がいちばん具体的に書かれている入口です。当サイトはお祝い金や特典を理由に特定の求人を勧めることはしませんが、募集条件そのものは事実として押さえておく価値があります。

中途採用(キャリア採用)に、技能職の区分は見当たりませんでした

トヨタ自動車のキャリア採用ページを2026年9月22日に確認したところ、公開されている募集区分は次の6つでした。

  • ソフトウェア募集職種
  • 技術系募集職種
  • 事務系募集職種
  • 業務系募集職種
  • 新卒博士募集職種
  • 病院事務募集職種

出典:トヨタ自動車株式会社「キャリア採用」募集職種一覧(2026年9月22日確認)。

この6区分の中に、技能職(生産現場)の中途採用枠は見当たりませんでした。つまり、「工場で経験を積んで、トヨタ本体の技能職に中途で入る」という入口は、少なくとも公開情報の範囲では確認できていません。すでに工場勤務の経験がある読者にとって、実質的な中途ルートは、この記事で紹介した期間従業員からの正社員登用ということになります。

運営メンバーは採用側で中途採用の選考に関わってきましたが、公開求人に区分の無い職種ほど、社内異動や紹介という求人サイトに乗らない経路が使われやすいというのが実務での実感です。一般公開されている6区分だけを見て「無い」と決めつけず、気になる場合は採用窓口に区分外の職種の有無を直接尋ねる価値はあります。

中途採用そのものは例外的なルートではありません。同じ業種を含む全産業で見ると、1年間の入職者のうち転職入職者が65.8%、新規学卒者は16.1%です(厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」表1-1・表3-1。構成比は編集部算出)。職業ごとに受け入れの規模がどれだけ違うかは、中途採用の受け入れ実態を統計で確認した記事にまとめてあります。

なお、常時雇用する労働者の数が300人を超える事業主には、労働施策総合推進法27条の2第1項により中途採用比率の公表が義務づけられています(頻度と対象期間は同法施行規則9条の2第1項が「おおむね一年に一回以上」「直近の三事業年度について」と規定)。トヨタ自動車の中途採用比率は、厚生労働省の「しょくばらぼ」で確認できます。

年収はいくらか|有価証券報告書で確認する全従業員の平均

編集部が確認できたのは、高卒者だけの年収ではなく、全従業員の平均です。この違いを混同しないでください。

項目 数値
従業員数(提出会社・単体) 73,133人〔外、平均臨時雇用人員16,689人〕
平均年齢 40.5歳
平均勤続年数 15.1年
平均年間給与 10,060,464円(対前事業年度増減率+2.4%)

出典:有価証券報告書 第122期(自2025年4月1日至2026年3月31日)「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (2)従業員の状況 ②提出会社の状況」。2026年6月10日関東財務局長提出。全数値は2026年3月31日現在。

この平均年間給与は、学歴別に分かれていません。新卒で入った高卒者も、大卒者も、勤続30年のベテランも、全員をならした金額です。「高卒の年収がこの金額」ではなく、「トヨタ自動車という会社の従業員全体の平均がこの金額」と読んでください。なお連結ベースの従業員数は390,927人〔外、平均臨時雇用人員99,032人〕ですが、連結ベースの平均年間給与等は同有価証券報告書に開示がありませんでした。

入社したあとの年収の伸び方や出世ルートまで詳しく知りたい場合は、この記事とは別にまとめてあります。この会社で働き続けた場合の年収・出世の実情をまとめた記事入社した人の年収を本音ベースで振り返った記事です。この記事では、あくまで採用区分ごとの入口と、有価証券報告書という一次情報で確認できる範囲に絞っています。

退職金はいくらか|編集部が確認した範囲でわかること

トヨタ自動車には、トヨタ自動車企業年金基金という企業年金の制度があることを、編集部は基金の公式サイトで確認しました。制度の存在は確認できましたが、給付額・退職一時金の具体的な金額を公表した資料は、編集部が探した限りでは見つかりませんでした(2026年9月22日確認)。

在職者・退職予定者ごとに条件が異なる性質の情報であるため、当サイトが目安の金額を算出して示すことはしません。正確な金額を知りたい場合は、在職者は自社の人事・総務窓口、退職を控えている場合は基金の窓口に直接確認することを勧めます。

経営は安定しているか|継続企業の前提を確認する

編集部が有価証券報告書を確認した範囲では、「継続企業の前提に関する注記」「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載は見当たりませんでした。この2つは、会社の存続に重大な疑義がある場合に有価証券報告書へ記載が求められる項目です。

同じ有価証券報告書には、営業利益3,766,216百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益3,848,098百万円という数値があります。自己資本比率は74.8%です(いずれも2026年3月期)。「記載が見当たらない」ことは、経営破綻の兆候が無いという意味での確認であり、将来の業績を保証するものではありません。この留保のうえで、入社を検討する材料の1つとして使ってください。

では、高卒の読者は何を見ればいいのか

採用区分ごとに、見る場所が変わります。

  1. 新卒で総合職・一般職を考えているなら、高校卒業は応募資格に入っていないため、別の学歴を取るか、別の採用区分を検討する必要があります
  2. 技能職に関心があるなら、在学中は学校の進路指導室でトヨタグループ各社の指定校推薦枠を確認してください。すでに卒業している場合は、本体の技能職向け採用サイトへの接続を自分でも試し、無理であれば採用窓口に直接問い合わせてください
  3. 学歴を問わず今すぐ応募したいなら、期間従業員の募集要項を確認し、正社員登用の条件(勤務期間・試験・面接)を事前に把握しておいてください
  4. 他社と比べて判断したいなら高卒の採用可否を4か所の見方で自分で判定する手順をまとめた記事で、応募資格の学歴列挙・初任給テーブルの最下位区分・キャリア採用の必須要件・グループ会社の募集要項という4か所の見方を確認してください

転職サービスの位置づけと、登録しなくていい人

転職エージェント(有料職業紹介)の報酬は、紹介先の企業が支払う成功報酬です。求職者は原則無料で使えるので、書類添削・面接対策・相場のフィードバックは受け取って構いません。ただし、提案される求人は「世の中の求人」ではなく、そのエージェントと契約している企業の在庫です。入りたい会社のリストは自分で持ち、エージェントには在庫との照合・裏取り・交渉の代行をさせてください。国の許可や届出を得ている事業者かどうかは、厚生労働省の人材サービス総合サイトで照合できます。当サイトは、その照合ができない事業者は紹介しません。

そのうえで、現職の経験を積み増している最中で賃金にも労働時間にも不満がない人、在学中で学校経由の応募を検討している人、何を最優先するかがまだ決まっていない人は、いま無理に動く必要はありません。急かす言い方はしません。動くかどうかを決めるのは、いつでも読者自身です。

よくある質問

Q:トヨタに高卒で入れますか?

採用区分によって答えが変わります。新卒の事務職・技術職・業務職には、編集部が2026年9月22日に確認した範囲で高校卒業の応募資格はありませんでした。一方、グループ会社(トヨタ自動車羽村)の技能職新卒採用には高卒の入口があり、指定校推薦での応募です。学歴を問わない入口としては期間従業員があります。

Q:トヨタの技能職は高卒でも学校推薦で入れますか?

トヨタ自動車本体の技能職向け採用サイトには、編集部は接続できませんでした。そのため本体の学校推薦の有無は確認できていません。グループ会社であるトヨタ自動車羽村の技能職新卒採用では、高卒向けの応募方法が指定校推薦と明記されています(2026年9月22日確認)。在学中の場合は学校の進路指導室に、卒業済みの場合は各社の採用窓口に直接確認することを勧めます。

Q:トヨタの高卒の初任給はいくらですか?

編集部が確認できたのは、応募資格には無いのに初任給テーブルには載っている、という矛盾した状態の数字です。事務職・技術職の初任給テーブルには高校卒業213,000円、業務職には190,000円という行がありますが、新卒の応募資格には高校卒業が明記されていません。グループ会社のトヨタ自動車羽村では、高卒の初任給210,000円という実績が募集要項に明記されています(2025年度入社実績)。

Q:トヨタの中途採用は高卒でも応募できますか?

公開されているキャリア採用の6区分(ソフトウェア・技術系・事務系・業務系・新卒博士・病院事務)に、学歴要件として高卒を排除する記載は編集部の確認した範囲ではありませんでしたが、いずれも技能職の区分ではありません。工場勤務の経験を中途採用に直接つなげる入口は、公開情報の範囲では見当たりませんでした。学歴を問わず今すぐ働ける入口としては、期間従業員からの正社員登用があります。

Q:トヨタの退職金はいくらですか?

トヨタ自動車企業年金基金という制度の存在は確認できましたが、給付額を公表した資料は見つかっていません。正確な金額は、在職者は社内の窓口、退職予定者は基金の窓口に直接確認することを勧めます。

まとめ

  • 新卒の事務職・技術職・業務職には、応募資格として高校卒業の記載がありません(2026年9月22日確認)。応募資格の学歴は大学・大学院・高専(総合職)、大学・短大・専門学校(一般職)です
  • それなのに、初任給テーブルには高校卒業の行が残っています(事務職・技術職213,000円/業務職190,000円)。編集部はこの食い違いの理由を確定できていません
  • 本体の技能職(生産現場)の新卒募集要項は、編集部は確認できませんでした。グループ会社のトヨタ自動車羽村では、高卒向けの技能職新卒採用が指定校推薦で行われています(初任給210,000円)
  • 学歴を問わない入口は期間従業員です。応募資格に学歴要件は無く、正社員登用の実績も公表されています(2021〜2025年度で1,132人)
  • キャリア採用(中途)の6区分に、技能職の枠は見当たりませんでした
  • 平均年間給与10,060,464円は全従業員平均であり、高卒者だけの数字ではありません(有価証券報告書、2026年3月31日現在)
  • 退職金は、制度の存在は確認できましたが、金額は公表資料が見当たりませんでした

編集部の判定を、採用区分ごとに書きます。新卒で確実な入口が欲しいなら、期間従業員から正社員登用を目指す道筋がいちばん条件が明確です。応募資格に学歴の壁が無く、登用の条件(在籍期間・試験・面接)も公開されています。技能職としてものづくりに関わりたいなら、在学中は学校経由の指定校推薦の枠を、卒業済みなら採用窓口への直接確認を優先してください。本体の技能職採用サイトに編集部が接続できなかった以上、この記事だけで判断を終えず、自分でも確認することを勧めます。

気になる採用区分の公式ページを開いて、応募資格の学歴の列挙と、初任給テーブルのいちばん下の行を、自分の目で確認してください。この記事に書いた矛盾は、2026年9月22日時点で編集部が確認できたところまでです。募集要項は年度ごとに更新されるため、応募を検討する段階になったら、必ず最新の記載を確認してください。

※本記事は一般的な情報提供であり、各社の採用方針・募集内容は変更されることがあります。応募を検討する場合は必ず各社の公式採用ページで最新の募集要項をご確認ください。個別の労働条件・制度の適用については、都道府県労働局・労働基準監督署・ハローワークなどの公的窓口へご確認ください。


参考・出典

  • トヨタ自動車株式会社「採用情報」募集要項(事務職・技術職・業務職の応募資格・初任給テーブル。2026年9月22日確認): https://recruit.toyota/saiyo/info/
  • トヨタ自動車株式会社「採用情報」(採用区分の全体像=事務職・技術職・業務職/生産関係職〈技能職〉/期間従業員/障がい者/海外事業体。2026年9月22日確認): https://global.toyota/jp/careers/index.html
  • トヨタ自動車株式会社「キャリア採用」募集職種一覧(ソフトウェア・技術系・事務系・業務系・新卒博士・病院事務の6区分。2026年9月22日確認): https://recruit.toyota/
  • トヨタ自動車株式会社 技能職向けリクルートサイト(2026年9月22日、証明書の問題により編集部は接続できず): http://www.toyota-monozukuri.jp/information/
  • トヨタ自動車羽村株式会社「新卒 技能職採用(高卒・専門卒・大卒)」募集要項(募集職種・応募資格・初任給・応募方法。2026年9月22日確認): https://www.toyota-hamura.co.jp/recruit/job_discription/post-2-1/
  • トヨタ自動車 期間従業員募集サイト「募集要項」(応募資格・契約期間・月収例。2026年9月22日確認): https://www.t-kikan.jp/description.html
  • トヨタ自動車 期間従業員募集サイト「正社員登用」(登用条件・2021〜2025年度の登用実績。2026年9月22日確認): https://www.t-kikan.jp/career/
  • トヨタ自動車企業年金基金(企業年金制度の存在。給付額の記載なし。2026年9月22日確認): https://www.toyotakikin.jp/
  • トヨタ自動車株式会社 有価証券報告書 第122期(自2025年4月1日至2026年3月31日)「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等」「経理の状況」(従業員数・平均年齢・平均勤続年数・平均年間給与・継続企業の前提に関する注記の有無・営業利益・親会社所有者帰属当期利益・自己資本比率。2026年6月10日関東財務局長提出、EDINETコードE02144): https://disclosure2.edinet-fsa.go.jp/
  • 厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」表1-1・表3-1(入職者数・転職入職者数・新規学卒者数): https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/25-2/dl/gaikyou.pdf
  • e-Gov法令検索「職業安定法」(学校等の無料職業紹介=33条の2第1項1号): https://laws.e-gov.go.jp/law/322AC0000000141
  • e-Gov法令検索「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律」(中途採用に関する情報の公表=27条の2第1項): https://laws.e-gov.go.jp/law/341AC0000000132 /同施行規則(公表の頻度・対象期間=9条の2第1項): https://laws.e-gov.go.jp/law/341M50002000023
  • 厚生労働省「職場情報総合サイト しょくばらぼ」: https://shokuba.mhlw.go.jp/
  • 厚生労働省「人材サービス総合サイト」(有料職業紹介・募集情報等提供事業者の許可・届出の確認): https://jinzai.hellowork.mhlw.go.jp/
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